12月16日（土）に和歌山県御坊市で行われた「きのくにロボットフェスティバル 全日本小中学生ロボット選手権」に科学部のＵくんが奈良県代表として出場しました。きのくにロボットフェスティバルは、全日本小中学生ロボット選手権・きのくに高校生ロボットコンテストや、「高専ロボコン」招待チームのロボットや企業の最先端ロボットのデモンストレーションを総合的 に実施することにより、青少年のものづくりに対する理解を深め、日本のものづくりと科学技術の発展を目指して開催しているイベントです。
中学生のテーマは「マグロの一本釣り」。ロボットを使って、コート上の魚に見立てたペットボトルを「いけすエリア」から「釣り上げエリア」に釣り上げる競技です。11月に行われた予選会から更に改良を加え、決勝大会では高得点を獲得することができました。残念ながら決勝リーグに上がることができなかったのですが、ロボットの構想から制作、操作など大変だったようですがとても充実した活動だったと思います。日本の未来を担う科学者・技術研究者にぜひなってください。
